旅人にゃんこの徒然日記

旅好きが高じて海外で就職してしまいました。今は常夏のシンガポールで次なる旅先を思案中。

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人種差別

シンガポールには人種差別がない、というのが一般の認識のようだけど私はあると思う。日本人に限っていえばほとんどないし、逆にアドバンテージがあるかもしれない。

私が見た差別の多くはインド人とか本土の中国人、もしくはシンガポールより経済が遅れている国の人に対するもの。駅の改札付近で見た衝撃的なシーンは、中国系の男性がインド系の男性に無言で、でも中指を立てながら最高の侮蔑の表情で接していたもの。インド系の人は黙って無視しようとしてたけど。

こないだはタクシーの中で。マレーと中国系のハーフという陽気な運転手さんと話が弾んでいたところ。「僕は日本語習ってたんだよ(って、挨拶がわりにみんな言うけど、笑)。日本には一度行ってみたいなー」会話の途中で、突然彼が窓の外を睨みつけている。見たらインドかバングラデシュからの労働者をたくさん乗せたトラックがあった。「彼らが何かしたの?」と聞いたら、おもむろに「移民のせいでいろんな問題があるんだよ、文化と習慣の違いでね。一部だけど時々彼らの無礼さに頭にくる」と答えた。「でも、もともと外国人はたくさんいたでしょう?」「最近ここ2,3年ですごく増えた。それが問題だ」とのこと。

そのほかにも、中国人(シンガポール人は自分のことを中国人といいません、シンガポール人という。)と聞くと、「彼らはお金のことしか考えてない」「マナーがない」と毛嫌いしたり、、インド人が集まる地域は嫌だ、彼らに絶対家を貸したくないetc... でも香港人には一目置いてるみたいで・・・それは経済的に強いから?
みんなそれぞれいい人たちなんだけど、人種に対するステレオタイプがあるみたい。もちろん私たちにもあるけど、彼らは生活の中で直面してるから何だかよりリアルで顕著に感じる。

笑える話としては、私の友人が変質者に会った時の話をしたら、中国系シンガポール人にいつも聞かれた質問。「それ外国人?中国人?インド人?マレー人?」って。

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